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ActiBook連携

本連携を行うことで、ActiBookに登録したPDFをそのままボットに学習させることが可能となります。
ActiBookにボットを埋め込む際に、PDFの二重管理が不要となり運用の手間を削減できます。


連携方法

API発行と連携

IZANAI OpenAI管理画面のその他設定>API設定より「APIの発行」を行います。
発行された「クライアントID」と「クライアントSECRET」を、ActiBookの「OpenAI連携設定」へ入力し保存します。
 

連携するボットとコンテンツの選択

連携が完了すると、ActiBookの同画面にボット一覧が表示されます。
PDFを学習させたいボットの「コンテンツの追加/解除」ボタンを押し、ActiBookに登録したPDFを選択し保存します。
※IZANAI OpenAI管理画面上に既にボットが作成されている前提となります。(ボットの新規作成方法はこちら
連携可能なPDFは30MB以内であるため、30MB以上のPDFは表示されません。

学習処理の開始

保存後は、選択したボットにて自動で学習が開始されます。学習完了までしばらくおまちください。

連携完了

学習完了後は、ActiBook管理画面上で「連携済み」にコンテンツ数が表示されます。

ボットを埋め込む

IZANAI OpenAI管理画面上でscripyタグをコピーし、ActiBook管理画面のコンテンツに埋め込むことで設置完了です。
埋め込み場所は「該当コンテンツ>詳細>編集>詳細設定>トラッキングコード」です。



API再発行

ActiBook連携後に「API発行」ボタンを押すと下記画像のメッセージが表示されます。
id,secretの無効化=現在の連携が無効化となりますので、再発行されたidとsecretで再連携を行う必要があります。
こちらを承知の上で「発行する」ボタンより、idとsecretの再発行を行ってください。

注意点

学習データの削除について

IZANAI OpenAI側で連携した学習データ(コンテンツ)を削除しても、ActiBookの管理画面上では「連携済み」の表示が残ってしまいます。IZANAI OpenAI側でコンテンツを削除した場合は、以下の手順で手動で連携を解除してください。

①ActiBookの「ボットへのコンテンツ追加/解除」画面から、該当コンテンツのチェックを外して連携を解除します。
②編集画面の基本設定、もしくはタグ管理にて該当コンテンツの「OpenAI連携済み」タグを解除します。

差し替えたPDFの容量が30MBを超過している場合

差し替えたPDFが、チャットボットに登録できるデータ容量の上限(30MB)を超えている場合
差し替えたPDFの内容はIZANAI OpenAI側に学習されず、差し替え前の内容が学習されたままとなります。